あるべき味

イタリア・イギリス・ドイツ・日本でみつけた、どまんなかの味とへえー!を紹介

フィレンツェの料理学校のレシピでつくるティラミス

留学中、午前は語学教室に行き、午後にパスタとイタリア料理全般の教室に週1回ずつ通うというまなびかたをしていた。あとの日は実践にあてたり食べにいったり。

 

イタリア料理全般の方の学校は、プロ養成クラスのほかに、外国人向けの1回からOKのクラスがあって、英語でのレッスンだった。

4か月半いたなかで同じクラスになった生徒は、アメリカ、カナダ、メキシコから旅行に来た友人同士や親子たち。長くてもみな滞在は1か月ほどなので、いつも見送る立場だった。たまにほかに生徒がいなくてマンツーマンで受けられることも。

曜日別に、トスカーナ料理のクラス、地方料理のクラス、ベジタリアンのクラスとあって、月によってクラスを変えていたが、奇しくも、先生はずっと同じだった。

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ヴィクトリア先生(写真左)は、日本のマクロビの学校「クシ」のフィレンツェ校に通っていた方で、毎日家族で味噌汁を飲んでいるというフィレンツェでは珍しいタイプ。この先生に、オーガニックのお店なんかも教えてもらった。

前職はプライベートヨットの料理人で、半年は海の上、半年は休み、という日々だったそう!

 

先生から教わったことで一番印象に残っているのが、包丁で切るとき、ものをおさえる方の手(右利きなら左手)を猫手にしない、ということ。

左手は爪先を立ててそろえて、常に包丁の腹が左手の指の第2関節に触れながら切るように心がけなさいと。

それから野菜を切るのが速くなった。

 

 ティラミス 

さて、今日のランチのデザートの盛り合わせにティラミスが入っていたので、ティラミスのレシピを。

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ティラミスは、ミラノがあるロンバルディアのもので、イタリアでもシーズンは問わないドルチェなんだそう。

 

材料(4-6人分)

  • マスカルポーネチーズ 200g
  • 卵 2つ
  • 砂糖 大さじ2
  • 濃い目のコーヒー 250ml
  • ラム酒 大さじ1
  • フィンガービスケット 大きさによって16-30本
  • ココアパウダー 大さじ1

 

つくりかた

  1. 濃い目に入れたコーヒーにラム酒を加えておく
  2. 砂糖を水に溶かしておく。
  3. ボールに卵黄を割りいれて、2の半量と一緒にふわふわするまでかきまぜる。マスカルポーネを加えて、よく混ぜる。
  4. 別のボールで白身をしっかりと泡立てる。2の残りの砂糖水を加えて、混ぜてゆるんだら、再びしっかり泡立てる。3と混ぜ合わせる。
  5. ビスケットを1に浸して、四角い皿にしきつめていく。
  6. 半量のクリームを4の上にかける。
  7. ふたたび1に浸したビスケットをクリームの上に並べ、残りのクリームを上からかける。
  8. ココアを上から古い入れ、冷蔵庫で少なくとも1時間冷やす。

備考)フィンガービスケットは浸しすぎるともろもろになって扱いづらいので、時間を見極めて。手に入りやすいものといったら、形は違うけれども、森永のマリービスケットが一番現地のものに味が近いかも。 

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