あるべき味

イタリア・イギリス・ドイツ・日本でみつけた、どまんなかの味とへえー!を紹介

海外旅行先で髪を切ろう

はじめて海外で美容院に行ったのは、12年前、シチリアタオルミーナで、だった気がする。観光ではなく、生活の場に足をふみいれたかったし、美容院の内部がどうなっているのかみてみたかった。また、日本とは違う感覚をもつ人々が思う美しい形に仕上げられることで、よりよい髪型になるかもという期待を込めて。

 

イタリア タオルミーナ

カットとカラーリングをお願いする。wellaのポスターが目立つ、田舎の美容室といった雰囲気で、日本人の髪は切ったことがないと思われた。

このとき、私はイタリア語は全く話せず、英語もたいして話せない状況。美容師さんは英語が話せなかった。ジェスチャーである程度コミュニケーションがとれたけれど、細かいちょっとしたところは、お客さんが通訳してくれることもあった。

日本より安く上がるかなという期待もあったけれど、普通だったような。カラーも悪くなく、迷惑をかけたかもしれないけれど、初めての経験にわくわくした。

 

シンガポール シンガポール

ちょっと切りそろえたいだけだったので、10ドルカットのお店に行った。日本の1000円カットみたいにクイックさがウリのようす。

カットはふつうだったけれど、髪の毛の切れ端を、筒状の掃除機のようなものでぶおーっと吸い込んでいった。これは便利だし、気持ちいいなと思った。

 

アメリカ ニューヨーク

ジョンマスターオーガニックのシャンプーを使うことが最先端だったころなので、8年ほど前か。せっかくだからニューヨークの素晴らしい美容室に行こうと考えた。とがったかんじのお店もいいけれど、普段使っているシャンプーのお店も気になると思って、日本から予約を入れていった。

美容室の上にある風力発電で電力をすべてまかなっているという、メッセージ性の高い店舗。施術の際に、ケープを巻かれるのではなく、専用Tシャツに着替えさせられるのも新鮮だった。

おまかせといったら、とまどっていたけれど、軽く刈り上げスタイルになった。カミソリでカットしていて、それはちょっと時代遅れの手法なのでは?とも思った。

シャンプー類を買い込んだけれど、カットだけで1万円以上はした気がする。ニューヨークの一流店は高いのだ。

 

イタリア フィレンツェ

留学中に2回いったのは、AVEDAの直営店。担当はダミ声だけれどイケメンの、ローマ出身の男性。カットは40ユーロ以上だったか。シャンプーは別料金で、洗うかどうか選べた気がする。日本女性のスタッフもいて、イタリア語を助けてくれた。

かばん職人の日本人の友人によると、現地で働く日本人は、ヘアメイクの日本人女性の自宅で、格安料金でカットしてもらっている人が多いようだった。紹介してもらおうかと思ったけれど、サロンのリフレッシュ効果も欲しくてお願いしなかった。

 

ラトビア リーガ

物価が安かったので、ここらで髪を切るか!と思い、ホテルの目の前の美容室がこぎれいだったので選択。仕事がとても丁寧!プラチナブロンドの人が多く、これまで日本人の髪を切ることもなかったようで、コシやら艶やら褒めてくれた。そして、カラーリングせずにこの黒髪なのか?ときかれて、びっくりした。

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海外で切るといいこと

あとは台湾で家庭的な雰囲気のお店で切ったくらいか。これ以上思い出せない。

現地で髪を切ると、一気に自分がその土地になじむような気がする。そして、マッサージ以上に気分が変わり、爽快になる。生まれ変わったような感じが、どこで切ってもあると思うけれど、一層強い。

どんな風に切られるのか見当のつかない幅が、国内より広いのもわくわくする。かといって変に仕上がったこともない。

お店の人も、あまり日本人が住んでいないようなエリアだとなおさら、新鮮な気分でコミュニケーションをとってくれる。言葉ができなくてもどうにでもなるものだし。

もし切るのがこわかったら、シャンプーやトリートメントだけでも楽しめるかも。

旅先の強力な気分転換法として、覚えておいていただけるとうれしい。 

 

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