あるべき味

イタリア・イギリス・ドイツ・日本でみつけた、どまんなかの味とへえー!を紹介

53日間で欧州13か国27都市 スーツケースで旅するということ その2

 先月書いていた記事の続きを今ようやく。 

いそがしい旅であったけれど、こういった旅のメリットを挙げてみる。

 

移動費用の安さ、所要時間の短さ

ヨーロッパ間は、日本から行くより、当然ながら金銭的にも時間的にも体にも負担が小さくなる。それゆえ、もう1国まわろうかどうかと悩むときに、日本から行くことを考えれば、かなり障害が少なくなる。

 

距離感を把握しやすい

交通手段はさまざまだが、移動しながら、国と国の距離を肌で感じることができる。そしてヨーロッパ全体の広さをぼんやりとであるが類推することができる。移動距離を日本国内に置き換えながら、今日は広島までか~♪といった感じで動くのも楽しい。

 

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同じ時期の温度の違いを感じる

たとえば、8月中旬にローマからラトビアの首都リーガに移動し、真夏から一気に晩秋になったような感覚を味わった。気温差があまり生じないように寒いところと暑いところとできるだけまとめるようにはしたけれど。欧州の広さを実感する。

 

人種の分布を感じる

イタリアにはほとんどいなかったけれど、バルト三国ではプラチナブロンドが多く、フィンランドも引き続きそうだけど、美人が減るなあとか(笑)

 

毎日ふとした瞬間に蘇る景色のバリエーションが増える

13か国のなかで10か国は初めての国だったのでなおさら、心の中の景色のカタログが増えた。毎日生活している中で、ふと浮かぶ光景の幅広さが楽しい。

また、テレビをみていて、行ったことがある土地が出てくると、がぜん面白さが増すので、そういった引き出しが増えたと言える。

 

画像のストックができる

当時撮っていた写真が今、ブログに生かせる。

 

自信が生まれる

まわる場所が多くなればなるほど、移動による手間が増え、宿の手配・手続きも増える。

交通手段が乏しいシチリアをバスで移動するときなど、相当郊外のバス停に落とされ、中心街へ行くタクシーもバスもなく、大きなスーツケースを引きながら、何キロか歩いたことも。これには、神経プラス体力と気力を相当使った。

国が変われば、システムが変わるし、通貨が変わる。そういったことを、やりこなすほどに、小さな達成感が積み上げられていく。パターンが多様になるほどに、経験値が増え、逞しくなり、どこでもなんでもやっていけるような気分になる。

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つづく

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