あるべき味

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三が日にバラード流れる関東の出雲大社

よく晴れた今日。
御殿場からみる富士山は、雪のかぶっていない裾野まで、姿を現していた。
神奈川からは、ほぼ雪の部分しかみえないので、全容が見えてなお一層有難い気持ちに。
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帰り道、思い立って出雲大社の相模分祠に寄った。
 
出雲大社は全国に分祠、分院をもっている。ハワイにもあるという。
 
秦野にある相模分祠は「関東の出雲さん」と呼ばれる中堅サイズの神社で、とてもこじんまりとした六本木の東京分祠に比べたら、木が溢れる境内は広大と言えるのかも。
 
飛行機の航路のようで、8人1列で参拝を待つ間、遥か上空に豆粒のようにみえる飛行機から出る、細い細い飛行機雲が目に付いた。
 
そして耳についたのは、三が日の神社には珍しい男性ボーカルのバラード。
「♪ごめ〜んね〜」という歌詞が頻出の恋の歌。この曲がエンドレスで流れる。
たいていの神社は雅楽の時期に、なぜこのような曲なのか?先進的で自由な神社という表明?!それとも関係者の曲??
 
歌自体は上手いと思うけれど、場違いな感じが気持ち悪く感じられる。いらいらしたらご利益ないかななんて思いつつ。
せめて、ありがとうの歌詞なら波動が上がるのになんて考えたり。
縁結びの神だから、恋愛の歌は正解と言えるのかも。でももっとお目出度くても!恋愛の最高潮の歌詞とか。
 
一緒にいた母は、なんにも曲が流れないよりいいのでは?と、とくに気にならない様子だった。父もコメントなし。
後ろの列からは、「神社でこんな曲珍しいね〜」「あ、言われてみれば!確かにね〜」なんて会話は聞こえてきたけど、その一件のみ。
 
参拝が済み、10代と思しき巫女さんに、なぜこの曲を流しているのですか?こちらの神社に関係ある曲なのでしょうか?と尋ねたら、奥にききに行った。今まで誰か尋ねた人もいなければ、本人も状況を素直に受け入れ、気にしたことがなかった様子。
出てきた上司らしき人が説明してくれるには、この神社の崇敬者の息子さんの曲だと。CDのジャケットには、アーチスト名らしきKUNIという記述と、ありがとうの文字が。もっとお目出度い曲が他に入っているのではないかという疑惑が生じる。
 
きっと、相当な寄進をしているのであろう。神社の世界も金次第か。。
 
おみくじのブースに並びながら、私の願い事を叶えてくれたら、小泉今日子が伊豆の神社に鳥居を奉納したように、収入に応じてとなるけれど私もそれなりの事をやりますよ!と心の中で神様に交渉してみた。神垂が揺れる様は、それに対する了解の合図のようにみえた。
 
おみくじと一緒に、無料占いサービスの案内が。毎朝九星占いをメールで送信してくれるとか。ときどき神社の案内も届くと。
 
やはり、この神社が先進的であるのは間違いない。せっかくなので、試しに登録してみた。明日の配信が楽しみだ。
 
 
 
 
 

 

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