あるべき味

イタリア・イギリス・ドイツ・日本でみつけた、どまんなかの味とへえー!を紹介

スウェーデンの仔牛のステーキ チェリーソース

あっっれは美味しかったな~~と、いまでも記憶を反芻して楽しんでいる一皿は、スウェーデンの端に位置し、コペンハーゲンと海を挟んで相対する街、マルメでいただいたもの。

 

ストックホルムで宿から駅までの所要時間を読み違え、大汗をかいてダッシュするも、新幹線のチケットを買い直すことに。大いに反省しながら、電車に揺られてきた。揺られてというのが比喩でなく、いささか揺れすぎる。しかも進行方向と逆側の席だから、酔う。それでも、車内のシックな色遣いとデザインには感嘆する。美しい。さすが北欧。

 

最近ツイてないから、ちょっと美味しいの食べたいな、と調査の末入ったのは、「Mrs. Brown」というお店。映画のタイトルから拝借したかのような店名だ。

 

オーダーしたのは、仔牛のステーキ、チェリーソース。

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どうでしょう?このアーティスティックなのに、ナチュラルで食欲をそそるたたずまいは!

 

ステーキの下ではマッシュポテトが土台を支え、上にはにんじん、ねぎ、えんどう豆、フレッシュタラゴンが配置されている。

 

バルト三国でも感じていたが、とにかくお肉が柔らかい!そして、このソースのこってりとした旨味・酸味・甘み・塩加減のバランスといったら!!きけば、グレイビーソースにフレッシュなチェリーを入れて軽く煮込むとのこと。下の方に、見える紫のチェリーは、お肉と一緒に食べてさらにフレッシュな風味をプラスするために生で載せているらしい。

 

量の多さにもうれしい悲鳴をあげながら、味わい尽くした。

 

ビールものんで、307クローナ。当時は円換算すると3,700円くらいで、今は4,900円くらい。結構違うものだなあ。

 

せっかくソースの作り方をきいたので、家でやってみようと思っていたのに。気づけばチェリーの季節が終わっている×2。来年こそ!と夏が待ち遠しくなる理由のひとつ。

 

 

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